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1/1038の小麦へのこだわり

日本で流通する小麦は1038種類。突出したウマい麺をつくるために行き着いたのは、麺づくりの常識をくつがえす「国内産の特級菓子用小麦」でした。こだわりぬいて独自に開発した自家製の麺は、ツルツルと非常にノドごしが良く、弾力のあるモチモチとした歯ごたえがあり、特級小麦の特有の甘い香りと風味があるのが大きな特徴です。この麺を最高の状態で提供するため、完全に自店で製麺し、じっくり熟成させ、仕上がり状態を確認しながら茹で上げる、という品質の全ての行程において店内でコントロールしています。どうぞ、この1/1038の確率で行き着いた究極の麺をご堪能ください。特に初めての方は、麺だけを1~2本食べてみてください。他の麺との違いがよくわかると思います。

業界初の「締め分け」提供

つけめんのおいしさ、楽しさは、麺やつけ汁の温度をいろいろな組み合わせで食べられるところ。通常、「冷もり」という少し冷たい麺に温かいつけ汁が基本ですが、好みは人それぞれ。それならば、つけめん専門店ならではの調理方法と設備を駆使して、麺の茹で方や締め方を工夫し、最高においしい麺を、いろいろな温度で提供できないか?と研究しました。

結果、三ツ矢堂製麺では業界に先駆け、麺を4種類の温度で提供できるようになりました。名付けて、麺の「締め分け」提供。正直、調理作業は大変ですが、お客様のつけめんの食べ方、楽しみ方が広がることを切に願って頑張ります。

  ※「締め分け」は店舗により実施していない場合がございます。

試行錯誤の末に完成した「ゆず風味」

三ツ矢堂製麺のイチオシは、「ゆず風味のつけ汁」と「おいしい麺」です。そのつけ汁は、上品な甘さとバランスのよい酸味のタレ、野菜とトンコツをじっくり煮込み、独自の工夫でしっかりと魚介や乾物のウマ味を加えたコクのあるスープ、そして、風味豊かなゆずを利かせた「特製ゆず油」でつくられています。

コクとうまみの出し方、つけめんのつけ汁独特の味の濃さと甘みとのバランスなど、試行錯誤をくり返し完成させたこの味は、どこにもない完全オリジナル。「ひと口食べるとまた次のひと口が欲しくなる・・・」「最後まで飽きのこない・・・」そんなつけ汁です。男性はもとより、女性にも気に入っていただけると思います。ぜひ一度、そして何度も、この「ゆず風味のつけ汁」を、こだわりぬいた「おいしい麺」と一緒にご賞味いただけたら幸いです。